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人口約1300人、四国で一番小さな町・上勝町。『かみかつ時間』は「しわしわ、ことこと(ゆっくり、丁寧にという方言です)」、そしてそんな時間から自然と生まれる「遊びごころ」をキャッチフレーズに2013年創刊したリトルプレスです。過疎地で暮らすヨロコビや苦悩、面白さをテーマに様々な人達のドラマと時間を伝えます。2023年から春・秋の年2回発行、時折単行本の発行もしています。

『かみかつ時間VOL.9 『2025春夏号』のお知らせ​

 

今号のテーマは「困難だけど素晴らしい世界」。厳しい局面を前にどう生きていくのか。その先に見えてくる光、簡単には実現できない理想…。東京から一緒に移住した母への想いを綴る「介護」など、上勝にゆかりのある8名がエッセイを綴ります。

 

新連載「智ちゃんの里山レシピ」がスタート! 食いしんぼうが伝える山の味覚、今回は「ふき」です。おばあちゃんに教わってどハマった!というピリ辛な一品を紹介します。このほか、あんこたっぷり、一丁焼のたい焼き屋さんなど町の最新情報も掲載。不思議な椅子の形をした木のおもちゃ「てるぺん」を生み出した遊び心溢れる方も登場します! B5サイズ/表紙・裏表紙含む全32ページ/本文誌面・モノクロ

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かみかつ時間表紙/裏表紙7別のコピー.jpg

​おひさまとかまど​

人口約1800人(2014年時)の四国でもっとも小さな町。

ここ上勝町には「おひさま(天日干し)とかまど(薪の炎)」が息づく昔ながらの日本の暮らしがあります。

きみちゃん、ふみちゃんが織りなす愉快でおいしい四季の食卓を写真と文とイラストで綴ります。​

 

・山っ子もち

・おひさまと手

・ツバメと暮らすころ

 [ かみかつレシピ] 焼米

・上勝晩茶

・ひなたぼっこ

 [ かみかつレシピ] ごま豆腐

・秋祭り

・こんにゃくの刺身

 [かみかつレシピ] こんにゃく

・年越しそば

 [ 歌詞 ]ぼくらの山っ子もち

 [ かみかつレシピ] たかきび粉

・きみちゃんふみちゃんのお誕生会

・あとがきにかえて

 

A5サイズ 88頁   短辺綴じ

【売り切れました】

 

 

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​かじやのじかん

炎を操り、鉄にかたちを与え、

さまざまな道具を生み出す人。

使い続けるなかで静かに語りかけてくる物の時間。

ようこそ、かじやのじかんへ。

 

もくじ

1 あなたの町にかじやさんはありますか?

6 大久保鍛冶屋さん

8 火窪のある仕事場へ

10 かじやさんの道具いろいろ

12 包丁が出来るまで

42 大久保鍛冶屋さんで作られているもの

44 奥さんの仕事

46 きゅうりの切れ味

48 教えて砥ぎ方のコツ

50 プロフィール 大久保鍛冶屋さん

51   あとがき

A5サイズ 60頁(表紙・裏表紙含む)短辺綴じ 

​【売り切れました】

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標高400mの不便な毎日、愉しい暮らし
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