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かみかつ時間編集室

標高約400m。山の上にある編集室です。上勝町は過疎高齢化の町です。2013年から妻とふたりでしわしわ、ことこと(上勝のお年寄りがよく使う言葉で「ゆっくり、ていねいに」の意味です)をテーマに編集しています。「しわしわ、ことこと」な時間からは自然と「遊びこころ」も生まれるのだとお年寄りのもの作りを取材していて気づかされました。2023年から春・秋の年2回発行、時折単行本の発行もしています。

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『かみかつ時間vol.7』2024春号   

販売はじめました。

 

人口1400人の、四国でいちばん小さな町、上勝町。山里、上勝町にゆかりのあるアメリカと東京の2名の女性の連載も新しく始まりました。計9名の方の連載。今号のお話の通奏低音は「大切に守りたいこと、忘れずにいたいこと」です。日々の暮らしのなかで、あなたが大切に育んでいきたいことは何ですか? ジェラート店やヴィーガンドーナッツ店、オーベルジュなど新店情報なども掲載。愉快なおばあちゃんコンビによる人生相談も始まりました。ちょっとした旅行感覚であなたのお手元に「かみかつ時間」を。

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●『かみかつ時間編集室』メディア掲載

 

『ソトコト』リトルプレスから始まる旅 2018   「かじやのじかん」

『Salala』2018「かじやのじかん」 

『パイインターナショナルご当地発のリトルプレス』2016かみかつ時間・おひさまとかまど」

『ソトコト』リトルプレスから始まる旅 2014 「おひさまとかまど」

『PHPスペシャル』全国リトルプレス案内 2014 「かみかつ時間」

『CU』 ようこそ、かみかつ時間へ 上勝の日常をつづったリトルプレス創刊 2013

島新聞』 上勝町民の魅力紹介 写真家・中野さん冊子創刊 2013 5/8 「かみかつ時間」

​おひさまとかまど​

人口約1800人(2014年時)の四国でもっとも小さな町。

ここ上勝町には「おひさま(天日干し)とかまど(薪の炎)」が息づく昔ながらの日本の暮らしがあります。

きみちゃん、ふみちゃんが織りなす愉快でおいしい四季の食卓を写真と文とイラストで綴ります。​

 

・山っ子もち

・おひさまと手

・ツバメと暮らすころ

 [ かみかつレシピ] 焼米

・上勝晩茶

・ひなたぼっこ

 [ かみかつレシピ] ごま豆腐

・秋祭り

・こんにゃくの刺身

 [かみかつレシピ] こんにゃく

・年越しそば

 [ 歌詞 ]ぼくらの山っ子もち

 [ かみかつレシピ] たかきび粉

・きみちゃんふみちゃんのお誕生会

・あとがきにかえて

 

A5サイズ 88頁   短辺綴じ

【売り切れました】

 

 

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​かじやのじかん

炎を操り、鉄にかたちを与え、

さまざまな道具を生み出す人。

使い続けるなかで静かに語りかけてくる物の時間。

ようこそ、かじやのじかんへ。

 

もくじ

1 あなたの町にかじやさんはありますか?

6 大久保鍛冶屋さん

8 火窪のある仕事場へ

10 かじやさんの道具いろいろ

12 包丁が出来るまで

42 大久保鍛冶屋さんで作られているもの

44 奥さんの仕事

46 きゅうりの切れ味

48 教えて砥ぎ方のコツ

50 プロフィール 大久保鍛冶屋さん

51   あとがき

A5サイズ 60頁(表紙・裏表紙含む)短辺綴じ 

​【売り切れました】

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標高400mの不便な毎日、愉しい暮らし
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